ラトビアの文化を広げるオリジナルビール作り

この記事をお読みになられている方は、いま私と同じようにOEMでのオリジナルビール造りを検討なさっているのかと推察します。
「どこのブルワリーさんといっしょに進めたら良いだろうか・・」
クオリティ・レスポンス・コスト・・・etc、OEM製造には確認事項が多いため、何かと不安になることでしょう。ですが、過去2回別の醸造所でOEM醸造を経験してきたLat Beerから申しますと、IB Brewing様は自信を持ってあなたにおススメすることができる醸造所です。

Lat Beerのビジョン
我々Lat Beerは北欧ラトビア共和国の文化交流発展を目標にしている日本オリジナルビールブランドです。「飲んで旅するラトビア」をコンセプトに、お飲みになる方へラトビアの食・伝統・歴史を楽しんでもらえる作品をリリースすることを心掛けています。
ラトビアの豊かな食材を活かしたクラフトビールを創る際に問題となるのが製造免許のカテゴリーでした。日本の酒税法ではビール製造免許と発泡酒製造免許に分かれており、麦芽使用量や副原料に制限があるため、自由な表現にはハードルがありました。
その点、発泡酒免許を持つIB Brewing様は、我々が理想とする「ラトビア文化を120%盛り込んだクラフトビール」が作れるベストなパートナーでした。
菩提樹のハチミツを活かしたビール
我々Lat BeerがIB Brewing様に御願いしたのは、ラトビアで広く親しまれている菩提樹ハチミツを使用したビールでした。ラトビアではハーブやコスメ、お茶としても親しまれ、古来より神聖なお酒として扱われています。
菩提樹ハチミツの清涼感を活かしつつ、クラフトビールとして完成度の高い1本を目指しました。


実際のOEMでは
12月初旬、Lat Beerチームは東京から広島へ足を運び、仕込みに立ち会いました。
ベルジャンホワイトのレシピは、小麦比率が高く、麦汁が粘性を持つため難易度が高いもの。加えて、菩提樹ハチミツを加えるタイミングが味わいを大きく左右します。
IB Brewing様は仕込み直前まで最適なタイミングと配合比率を検討してくださり、理想の香りと味わいを実現してくださいました。

これからIB BrewingでのOEM醸造を検討されている方にLat Beerがお伝えできることは「こんなビールを創ってみたい、という声に応えてくれる数少ない醸造所」であるということです。
IB Brewing様は、あなたの望むビール造りに対して、真摯に向き合って一緒に実現化までサポートしてくださいます。
自分だけのオリジナルビールを創ってみようとお考えの方は、ぜひお問合せメールから「あなたの胸に秘めた熱い想い」を添えて、ご連絡ください。
きっと、我々のように「お願いして本当に良かった」と思える自分に出会えるはずです。