Sunflower Wheat Ale / サンフラワーウィートエール
STYLE:Session Wheat Ale ABV:5.0% IBU:20

Story
Sunflower Wheat Aleの物語の始まりは旅人の繋がりからです。西原と藤戸が旅で出会ったように1人の画家とも旅の中で出会いました。彼女は私たちの会社の設立を祝して、3枚に渡るキャンパスに無数に咲くひまわりを描いてプレゼントしてくれました。その絵からインスピレーションを受けて、今やIB BREWINGにフラグシップとなったSunflower Wheat Aleは生まれました。世界中を探してもひまわりの種を副原料として使用したビールはなく、どうしたらひまわりの種を表現できるのかと考えた時に、ローストすることで香ばしさを出そうと着想しました。
他のウィートエールでは感じることができない、滑らかで口当たり柔らかい小麦の風味にほんのり香ばしい香りをお楽しみください。
Brewer’s Note
これまでSunflower Wheat Aleは幾度もなくレシピが変わってきています。シンプルなビールほどとにかく難しいです。ブルワリーが出来上がり最初に醸造したこのビールは地域の方々には「甘すぎる」と評価を頂きました。普段飲み慣れている王手のビールからすると甘すぎて受け入れられませんでした。そこで今後もフラグシップとして販売していきたいと考えていたため、王手のビールが好きな人、クラフトビールを飲んだことない人、この両者に受け入れられるビールにしようと考えました。そこでボディはとにかく軽めで飲みやすく、苦すぎない。そしてクラフトビール の特徴の香りも出しすぎないけど、ほんわかホップの香りをつけたビールに仕上げました。
そこにローストしたひまわりの種を入れることで、程よい香ばしさと酸味をビールにつけています。まさに夏のシーズンにぴったりですが、夏の始まりにぴったりなビールです。
Honey Hoppy Ale / ハニーホッピーAle
STYLE:Hazy Pale Ale ABV:5% IBU:20

Story
Honey Hoppy Aleは王道のクラフトビールをコンセプトに男性・女性にも受け入れられやすいスタイルを目指して開発されました。華やかな香りを特徴に徹底した飲みやすさを追求しました。しかしどうしてもビール製造の過程において、ホップを投入することで多少の苦味が出てしまいます。その苦味を蜂蜜を使用することで和らげ、麦芽が生み出す甘みとは別の奥深い甘みを与えています。
このラベルにはSunflower Wheat Aleのような具体的な花を描かず、あえて抽象的なテイストで表現することで、ホップが生み出す複数の香りや麦芽と蜂蜜に甘みなどをラベルとともに飲み手の方に想像する余白を楽しんでもらっています。
Brewer’s Note
グラスに注いだ瞬間ホップの華やかな香りを感じてみてください。Citra、Mosaicからトロピカル・シトラスな香りを感じることができます。飲み口はとても滑らかでジューシーな味わいが特徴です。それぞれのホップの特徴がしっかりと出ていて、トロピカル・シトラスなフレイバーが先行しフィニッシュには、ほんのり松のようなフローラルな香りがします。
ボディは軽めで、何杯でも楽しめるクラフトビール 好き、そして女性にも飲みやすいスタイルとなっています。